首都圏西部地域における知財の見える化・
デジタル化(DX)・イノベーション(OI)推進支援体制の構築

(関東経済産業局令和3年度中小企業知財活動支援事業)

目的

  • 中小企業に対する知財意識の普及啓発。企業内の知財人材のスキルアップの実施。
  • 企業の知財人材スキル基準を、定量的に評価できる“ものさし”を定め、支援実施前後のスキルアップ度合いの可視化・定着。
  • 中小企業がデジタル化(DX)・イノベーション(OI)を推進する上で、予防法務の観点を踏まえた事業戦略の策定、知財の見える化、知財の戦略的活用の支援。
  • 将来に向けて自社が持続的に成長するために、将来の経営の基幹となる価値創造メカニズムをデザインする(経営をデザインする)ことの支援。
  • 「『価値デザイン社会』の実現~ 夢×技術×デザイン=未来 ~」の啓蒙。
  • 経営をデザインすることによって、明らかになった企業の「将来の価値創造メカニズム」実現。なかでも、企業の「将来の価値創造メカニズム」を踏まえたデジタル化(DX)の推進、イノベーション(OI)の推進に向けてのフォローアップ。
  • 作成された「経営デザインシート」の継続モニタリングと移行戦略のブラッシュアップ支援。

 

実施内容

①7つの連携機関で支援体制を形成

幹事法人:

(一社)首都圏産業活性化協会

連携機関:

(一社)東京都中小企業診断士協会三多摩支部、(一財)知的財産研究教育財団、埼玉県所沢市、東京都八王子市、東京都羽村市、神奈川県相模原市

 

②3つの支援ツール・ものさしの活用
  1. 「研究開発型スタートアップと事業会社のオープンイノベーション促進のためのモデル契約書」
  2. 「経営デザインシート」
  3. 「知財人材スキル標準」(中小企業知財レベルヒアリングシート)

 

③地域中小企業の「稼ぐ力」を強化するためのセミナー実施
  1.  「自社に眠る財産の掘り起こしセッション」基礎講座(2021/7/28、8/6、8/18開催)
  2. 「自社に眠る財産の掘り起こしセッション」集合型研修(2021/9/7、10/5、11/5、12/7開催)
  3. 「知財戦略・予防法務セミナー」(2021/10/20、11/10、11/24開催)

 

④複数の選定企業への知的財産活動の推進

下記ハンズオン支援実績をご参照ください。

 

⑤自治体・支援機関・金融機関・コーディネーター向け勉強会
  1. 金融機関勉強会(2021/11/15開催)

 

ハンズオン支援実績

【先行企業】

 

【支援企業】