埼玉県及び埼玉県産業振興公社では、県内中小企業のロボット開発及び社会実装への取組の支援をしています。
今年度は、ロボット産業への参入に関心を持つ企業向けに、ロボット開発におけるステージを「参入」「開発・改良」「製品化・事業化」の3つに分け、それぞれに合わせたテーマでセミナーを開催しています。
今回は、「製品化・事業化編」として、ロボット開発における事業戦略やデザインについての事例をご発表いただきます。「自社で作った製品」を「売れる商品」にするためのヒントをご提供し、新たなプロジェクトの創出を後押しします。
ご興味のある方は是非ご参加ください。

開催概要
| 名 称: | 新ビジネスにつながるロボット開発セミナー ~そのアイデアを実現させよう!製品化・事業化編~ |
| 開催日時: | 2026年 1月 22日(木) 13:30 ~ 17:00 |
| 開催方法: | 集合開催・後日オンデマンド動画配信
※当日会場参加された方にも、オンデマンド動画を後日配信させていただきます。 |
| 会 場: | 渋沢MIX (埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-262-18 eskimさいたま新都心5F) アクセス方法 : 渋沢MIXのHP https://shibusawa-mix.pref.saitama.lg.jp/ をご参照ください。 |
| 定 員: | 先着 50名 様 |
| 対 象: | ・ロボットの製品化や事業化を検討されている企業 ・ロボット事業の出口戦略について見つめ直したい企業 ・新たな分野にも展開したい企業 など |
| 参 加 費 : | 無 料 |
| 内 容: | 講 演
「インフラ業界でのロボットによる事業化のポイント」
当社は、社会課題となっている社会・産業インフラ業界の課題を解決すべく、ロボットだけでなく、AI・XR・3Dデータなどの技術を融合した高付加価値の製品・サービスを開発し、導入から運用まで一貫したサポートを行っています。社会実装が難しいとされるロボット技術を、顧客が使いたくなるような仕掛け作りにより、インフラ業界でのロボット技術の社会実装を実現する事業化を推進しています。本講演では、業界の背景や顧客の期待などから、どのような事業化を推進すればよいか、当社の事例を盛り込みながらご紹介させていただきます。
講 演 「ロボットの製品化ステップと製品化におけるデザインの役割」
当社は新製品開発に関するトータルサービスを行っており、商品企画・デザインから工業用製品の設計・解析・試作~量産金型の設計・製造を行っています。ロボットにおいても、開発に欠かせない実証実験機の試作や、少量生産を見越した素材選びから試作など、様々なサポートを実施しております。今回は、ロボットを製品化するまでの主要ステップとデザインの役割についてご紹介します。
講 演 「売れる商品づくりのためのデザインの視点」
埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)では、地域中小企業の技術的課題の解決から事業化支援までを実施しています。売れる商品づくりにおいて重要となるデザインの視点についてお話します。また、本年8月にオープンした「SAITECデザインイノベーションセンター(SDIC)」にて進めている支援施策についてもご紹介します。
交流会・名刺交換会 ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただけます。 |
| 申込締切: | 2026年 1月 19日(月)まで |
| 主 催: | 埼玉県、公益財団法人埼玉県産業振興公社(運営事務局 一般社団法人首都圏産業活性化協会) |
申込フォーム
※当日は紙での資料配布は行いません。開催日近くになりましたら資料のデータを事前にメールでお送りさせていただきます。
※お申込みいただいた内容は事務局及び講師に共有させていただき、本セミナーの運営やその後の支援活動にのみ使用します。
※開催されるイベントでは動画及び写真を撮影します。撮影した動画及び写真はコンテンツとして利用させていただく場合がございます。
※ご登録いただいたメールアドレス宛に申込完了メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は、迷惑メールとして扱われている場合もございますので、迷惑メールフォルダもご確認ください。
申込完了メールが届いていない場合は、お手数ですが以下の運営事務局までお問い合わせください。
運営事務局: 一般社団法人首都圏産業活性化協会
メ ー ル: robot-ml@tamaweb.or.jp
電 話: 042-631-1140



