合同新人研修 フォローアップ研修を実施しました
首都圏産業活性化協会では、今年4月に入社3年目までの方を対象に、合同新人研修を行いました。
新採用の人数が少ない中小企業では、同世代の社員が少ないこともあり、首都圏産業活性化協会の新人研修では、「地域の同期」をつくり、今後も切磋琢磨できる関係につながる研修づくりを目指しています。
このため、12月6日(金)、フォローアップ研修として受講企業である株式会社トライヤーンへの訪問を行いました。
参加したのは、4月の新人研修に参加した5社11名。
訪問先である株式会社トライヤーンの受講生は、自社の概要説明・工場見学による説明を行い、その他の受講生は、他企業の工場見学を行うという内容で行いました。
訪問企業の受講生は、外部の方に向けて自社の概要と工場・技術を説明するため、事前の資料作成や社内調整を行うなど、これまでにない経験を経て当日を迎えました。
またその他の受講生は、自社に参考となる点や自社とは異なる点などについて気づき、参加者同士で共有を行いました。
フォローアップ研修では、訪問企業の受講生から、4月の研修で学んだことをどのように業務に活かしているについてのプレゼンも行われ、参加者で4月の研修で学んだことを振り返りました。
フォローアップ研修は、今後も継続的に実施してまいります。