NPO法人北関東産官学研究会との連携協定を締結しました。
広域首都圏をはじめ、全国の産学官連携ネットワークを強化 ~ 北関東産官学研究会(HiKaLo)との連携 ~ |
2021年9月10日、特定非営利活動法人北関東産官学研究会(HiKaLo)と連携協定を締結しました。
写真 左/北関東産官学研究会 根津 紀久雄 理事長 右/首都圏産業活性化協会 野長瀬 裕二 会長
今後はマッチングに基づく具体的な商談や面談の機会として、技術連携交流会を共同で開催するほか、双方協力による各種セミナーの開催など、会員企業の製品開発力強化や市場拡大、環境の整備等によるイノベーションの創出を支援して参ります。
- 特定非営利活動法人北関東産官学研究会(HiKaLo)について
本研究会は、群馬大学理工学部を中心に、県内や近県の大学及び企業等が構成員となり、北関東地域における学術及び技術の交流や向上を図り、研究ニーズに基づく産学官共同研究の支援と技術シーズの移転の推進による地域産業の振興と大学の教育研究の活性化を目的として、2002年に設立。
- 連携の目的
HiKaLoと首都圏産業活性化協会は、相互に連携、協力及び綿密な情報交換を行うことにより、当該地域の中堅・中小企業等の製品開発力の強化や市場の拡大、新規創業環境の整備等により、イノベーションの創出を図る。
- 具体的実施内容
1. 各種交流会の開催
・技術連携交流会: 大手企業が指名した企業や大学研究者との面談
・ソリューション提案交流会: 企業・大学の課題を提示いただき、解決できそうな企業・大学と面談
・イブニングサロン: 技術にプライドを持つ企業・大学がプレゼンを行ない、それを聴いた意欲的な
企業たちとのマッチングを目指した異業種交流会
2.共同開発支援・案件支援
・群馬県・栃木県・茨城県の協会会員に対する技術支援、経営支援、デジタル化の支援
・同地域における事業再構築支援、ものづくり基盤技術高度化(サポイン)、ものづくり補助金、
その他競争資金への応募、案件の発掘、醸成
3.企業の人材育成
・技術経営大学の共同開催、教育コンテンツの共同配信等
・知財人材の育成 (経済産業省「中小企業知的財産活動支援事業」採択事業)
4.HiKaLo事業・個別支援案件への協力
・各種研究会のPR・企業参加募集
・その他
■ 本件に関するお問い合わせ
一般社団法人首都圏産業活性化協会 担当 : 芳賀・鈴木・笠井