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株式会社テラダイ

「ダイナミックに、大を為す。」 
挑戦を愛するアルミダイカストの価値創造企業

モノづくりは人づくり

テラダイは、自動車エンジン部品を主とした、アルミダイカスト中心の部品を金型設計、製造、加工・組み立てまで行う、ダイカスト業界のニューリーダーを目指し多くの実績を残している企業です。ダイカストとは、金型に溶けた金属を流し込み、部品を成形する鋳物の製造方法です。従来の鋳物より、強く緻密に正確に仕上げることができ、また大量の供給が可能です。中国の大連と上海に拠点を持ち、海外展開にも力を入れています。「日本のモノづくりを守るために海外展開をする」という考えのもと、海外ではマネジメントを磨き、国内では付加価値を磨くといった方法で行っています。若い社員も海外出張に行くなど、海外展開には一人一人の社員が大きくかかわります。
テラダイでは、「モノづくりは人づくり」というコンセプトで、様々なことに取り組んでいます。そのひとつが、「テラダイノート」です。この取組みは、創業30周年という節目を機に、寺園智樹社長が始めました。テラダイノートと呼ばれるノートに、社員の方々がお互いの良いところを探して書き込みます。それによってお互いが認め合い、日々の良い行動を投票し表彰し合うことで、一人一人に自らの存在意義を感じてもらうという目的で始められました。また、テラダイには、テラゾノ道場という、社長、社員が集まる場があります。そこでは、新人社員の研修が行われたり、スポーツなどのレクリエーションが行われたりと、社員の憩いの場であり、会社外でのコミュニケーションの場でもあります。 お互いの想いを近づける事で、会社とはまた気分を変えて意思の疎通をよりスムーズにし、言いたいことを言い合える拠点として活用されています。
海外展開もされて日々躍進している背景には、社内のコミュニケーションを大切にされている様々な取り組みが存在します。「モノづくりは人づくり」というコンセプトとはどういうものなのか、訪問させていただき、とてもよく実感できました。

「和」を大切にする

私たちがテラダイを訪問させていただいて、驚いたことは、寺園社長と社員の方々の明るさと仲の良さです。
社員の方々にテラダイの魅力についてお伺いしたときに、「社員の仲が良い」とおっしゃった方がたくさんいました。社長や上司がとても身近に感じることができるそうです。テラダイノートやテラゾノ道場の取り組みにもみられるように、お互い言いたいことをなんでも言い合える環境作りをされているそうです。
寺園社長は、社員はもちろん、社員の家族も大切にするという考えを大切にされていて、暑気払いやフットサル大会など、社員の家族の方々も参加する様々なイベントを積極的に開催しています。テラダイの経営理念の4番目に、『従業員の満足、社員の士気を高める為、社員の「幸」を常に考え、末広がりの人生を構築できるように、会社もまた常に末広がりの成長をするように努める』という部分があるのですが、とてもよく実行されていると思いました。
また、寺園社長は、2009年、入間市の5社と共に、「チーム入間」という技術集団を発足させました。「チーム入間」とは、それぞれ得意分野を異にする会社が技術を組み合わせ、柔軟なネットワーク体制のもとに一括で適切な工程を構築し、協働できるというものです。寺園社長は、「チーム入間はこれからも増えていく可能性がある。最終的にはチームJAPANにしたい」と語ります。テラダイは、このような地域のネットワークも持っています。
社員やその家族と距離が近く、地域の企業間ネットワークとも結びついているという点で、中小企業だからこそできる良さをとても感じました。寺園社長が大切にされている「和」とは何か、訪問させていただき、テラダイのところどころに感じることができました。

経営者からのメッセージ

働くことって何でしょう?生活の糧を得ることだけが目的であるなら収入が高く、楽な仕事につければいいのか?果たしてそれだけでしょうか?理由は千差万別です。悩みがあるということは課題があるということです。目的が定まり希望に満ちた明日に繋がることをお祈りしています。

代表取締役社長 寺園 智樹

社員インタビュー

仕事中、一番大変だったことと嬉しかったことはなんですか?
一番大変だったことは、入社3年目で新卒採用活動のリクルーターのリーダーを務めさせていただいたことです。かなりプレッシャーでしたが、その分自分の成長にもつながりました。「協力する事」の大切さを教わりました。一番嬉しかったことは、色々な仕事を任されること、またそれをやり遂げたときです。仕事を任されるということは、信頼されている証!たくさんの人に頼られる。そんな人になれるように、日々成長していきたいです。
社員同士の衝突はありますか?またそういった時解決のため心がけていることはありますか?
様々な局面で話し合いの場というものはあり、その中でも稀に衝突することもあります。但し事業活動を行っている以上、何らかの「答え」は導き出さなければなりません。そういった時に社長が目指している「思っている事を言い合える企業」になるため、司会をしたり、話をふったりする「ファシリテーター役(促進者)」の存在が欠かせないと考えております。我々は、「ファシリテーター」としての役を期待されています。

学生コメント

訪問前、金属加工をしている会社と聞いていて、少し堅いイメージを持っていました。しかし、実際は驚くほど明るい雰囲気で、社長や社員の方々の距離も近く、言いたいことを言い合える環境作りをされているということで、とても理想的な職場だと思いました。また、一人一人の役割が大きいとうかがいましたが、実際にお話を聞いていく中、社員の方々の主体性や自発性を強く感じました。個人個人の成長が、会社の成長に大きく影響するのだと感じました。

野崎 瑞穂 [明治大学 政治経済学部経済学科2年]

企業データ

設立年 1976年
事業内容 アルミダイカスト製品製造(鋳造・加工・組立)、ダイカスト金型設計
資本金 3,000万円
従業員数 98名
所在地 〒358-0032 埼玉県入間市狭山ヶ原桜木259-1
ホームページ http://www.teradai.co.jp/
電話番号 04-2934-3641
FAX 04-2934-3619
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