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スタック電子株式会社

高周波と光の伝送技術で夢と未来をつなぐ独創的技術開発メーカー

アパート2間からの出発

スタック電子は、高度情報通信ネットワークにおける伝送路用機器類の研究開発、製造、販売を礎にマルチメディア時代の最先端を走る会社です。
今日では、国内から海外まで、500社を超えるビジネスネットワークを形成し、同社の技術が無ければ、現代の通信技術は成り立たないと言われるほど、情報インフラを支える技術力をもちます。電気信号を取り出すためのプローブは国内シェア100%です。また私たちの日常生活には欠かせない携帯電話や地デジTV等の身の回りにあるものから、現在人気注目されているスカイツリーまで、とても幅広い分野のものをスタック電子の技術が支えています。
そんな同社の始まりはアパート2間、持ち寄った2台の製図板、わずかな資料……ここからのスタートでした。創業するにあたって、「下請けではない、技術に徹した高周波の専門メーカーになろう」と田島瑞也会長をはじめ、若き技術者4人は脱サラを決意し、会社を興しました。その強い思いがスタック電子の今日を築いています。田島瑞也会長のお話を聴く中で私は、“可能性は自分で広げるものであり、無限に存在する” “一番大切なのは技術だけではなく、そのものに注ぐ自分の強い信念”ということを感じ、胸を熱くしました。

技術者一人一人の重さ

同社を訪問させていただいて、最も感じたものは“技術者一人一人の重み”です。なぜならそこにはその人にしかできない、他に代わりがいないほどの高度技術をもつアナログエンジニアが存在し、人ありきの経営であると思ったからです。同社には北海道にテクニカルセンタがありますが、これは家庭事情で北海道に帰らなければならなかった技術者を引き留めるために、作ったものだそうです。ここから感じたものは、技術者一人一人に存在価値があること、会社は全員がいることで成り立っているということです。社員一人一人を大切にしていこうという、言葉にはしない思いが、高度技術に繋がり、現在の同社を支えているのではないでしょうか。また、技術者にのしかかる責任の重さは大きいけれども、会社に必要とされている、そしてその期待に応えていきたいという気持ちが、仕事のモチベーションに繋がり、個人も会社も向上していくのだと感じました。

経営者からのメッセージ

この度のご体験で会社とは何?!の一端を感じ取られたことでしょう。会社は選べても仕事や上司は選べないのが会社です。会社選びの前に如何様な社会人となるのか、出発点でのビジョンを大切に…失敗を恐れずチャレンジして欲しい。皆さんの未来は“自分の中”にあるからです。

代表取締役会長 田島 瑞也

社員インタビュー

新入社員育成はどのような方法ですか?
1年間先輩社員が後輩社員にマンツーマンで指導をしてくださいます。後輩社員は身近に先輩がいることにより会社に早くなじめ、先輩社員は教える立場になり学べることも多く、会社全体としても社内のコミュニケーションを深められます。 その他にも1週間研修、1か月研修(会社の用語、しくみについて学ぶ、またどこの部署がいいか適性判断)、社外研修、交換日誌など様々な研修を行っています。
仕事上での意見の食い違いはありますか?
営業はお客様の指定した納期が第一ですが、技術者からしたらどれだけよい精度の商品を作れるかが大切であり、しばしば衝突はあります。 しかし、これはお互い「お客様一番」という共通の考えを持っているからこそ発生するものです。結果的にはこの衝突から営業は『お客様からの信頼をより高めよう』と努力し、技術者は『お客様の求める以上の製品を作ろう』と意気込み、お互いに向上効果をもたらしています。

学生コメント

当社を訪問して、自分もいつかは会社に必要とされる人となりたい、また他にはできない自分だけの強み、こだわり、誇りをもって働きたいと素直に思いました。それは、スタック電子で働く社員の方々の輝く姿を見て感じたことです。働くことに対しての新たな価値観をもてたことや、田島瑞也会長をはじめ、社員の方々から、胸が熱くなるようなお話や心動かされるお言葉を聴けた今回のこの訪問は、今後の自分の成長に繋げられるとても貴重な体験となりました。

冨江 有優香 [帝京大学 文学部社会学科 3年]

企業データ

設立年 1971年
事業内容 高周波伝送路用機器の開発・設計・製造・販売
資本金 7,000万円
従業員数 55名 (グループ全体80名)
所在地 〒196-8501 東京都昭島市武蔵野3-9-18
ホームページ http://www.stack-elec.co.jp/
電話番号 042-544-6211
FAX 042-544-6246
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